おしゃれのためにヘアカラーをしている女性は多いと思いますが、そこで気になるのが髪の傷み。パサつきが出たり、カラーきっかけで軽いくせ毛が出てしまいチリチリやうねり、膨らみが気になったりしている方も多いかもしれません。

こちらの記事では、カラーリングでどうして髪が傷んでしまうのかという理由や、少しでも髪を守るためにできることを紹介します。

 

 

カラーリングで髪が傷む理由

まずは、カラーリングの仕組みを知って、どうして髪に負担がかかるのかをチェックしていきましょう。

 

キューティクルに負担がかかるから

カラーリングで髪に色をつける仕組みは、アルカリ剤でキューティクルを無理やりこじあけ、髪の内部構造のひとつのコルテックスに浸透させています。メラニン色素があるため、それを分解し染料を定着させて色を変えているので、髪を保護する役割のキューティクルをこじ開けたりコルテクスにダメージを与えたりすることが、髪の傷みにつながるのです。

 

頭皮にトラブルが起こる可能性も

カラー剤は化学反応を起こして着色するため、特に敏感肌な方は頭皮にトラブルが起こってしまうこともあります。毛根にダメージが与えられ続けることで、髪の生え変わりサイクルが乱れたり傷みの原因となりやすいです。

 

カラーリングで傷んだ髪の修復方法は？

このように、髪のためには良くないカラーリングで傷んだ髪を修復したり、少しでも傷みから守ったりする方法を紹介します。

 

なるべく紫外線などから守る

髪へのダメージになるものは、カラーリングだけではありません。紫外線や乾燥なども髪のためにはよくないので、なるべく髪に悪影響を与えるものは排除するようにしましょう。紫外線などをなるべく避けることで、髪の退色を防ぐこともできます。

 

トリートメントなどで栄養補給

キューティクルやコルテックスにダメージを与えることで、髪がパサパサになったりタンパク質が減ってスカスカになったりするため、トリートメントなどを使って栄養補給をすることが大切です。カラーダメージ専用のものも多いので、チェックしてみましょう。

 

美容室チェーロでできる傷んだ髪のケアは？

美容室チェーロでも、トリートメントを中心としたカラーダメージのケアが施術できます。気になる方はチェックしてみましょう。

 

トリートメント

マイフォースシリーズのトリートメントを用意しています。髪に必要な栄養をたっぷり与えるトリートメントで、なりたい髪に合わせたケアも可能。さらに、グローバルミルボンと組み合わせたタイプもご用意しています。サラサラヘアを目指してみませんか？

 

まとめ

こちらの記事では、カラーリングで傷んだ髪の理由や対策、美容室チェーロでできるトリートメントについてまとめました。日々髪への悪影響を排除しながら、美容室でできるスペシャルケアを定期的に取り入れていくのが、美髪の秘訣です。傷みでお悩みの方は、ぜひ一度当店にご相談ください。